ボウリングボールの重さはどう選ぶ?

ボウリングボールの適切な重さの見つけ方:体重の10パーセントという目安、16ポンドの上限、ドリルしたボールで感覚が変わる理由、レーンでの重さの試し方をご紹介します。

Michael Spare
How to Choose the Right Bowling Ball Weight

ボウリングボールの重さはどう選ぶ?

ボウリングボールの適切な重さとは、握りしめたりバランスを崩したりせずに、フレームごとに無理なくスイングしてリリースできる、いちばん重いボールのことです。よく使われる目安は体重の約10パーセントで、上限は16ポンドです。この数字は試し始める重さの目安であって、決まりではありません。グリップ、筋力、技術、そしてボールが自分の手に合わせてドリルされているかどうかも、同じくらい重要です。

ルール:上限は16ポンド、下限はなし

全米ボウリング協会(USBC)の用具規定では、ボウリングボールの重さは16ポンド(約7.3キロ)以下と定められています。下限はありません。この上限は公認競技で認められる範囲を示すもので、使える中でいちばん重いボールを勧めるものではありません。プロツアーでも、16ポンドより軽いボールを選ぶ選手は少なくありません。

フィット感で重さの感じ方は変わる

ハウスボールには、できるだけ多くのお客様に合うように標準的な穴が開けられています。スイング中にボールを保持するため、思っている以上に強く握らなければならないことがよくあります。プロショップのスタッフが自分の手に合わせてドリルしたボールなら、握りしめる必要がありません。そのため、きちんとフィットしていれば、少し重いボールでもコントロールできるボウラーが多くいます。コーチはよく、使い慣れたハウスボールより1ポンドほど重いボールを試すことを勧めます。ただし、フィットが合っていて、コントロールを保てることが前提です。

ですから、重さとフィットはセットで判断しましょう。初めてのマイボールを検討しているなら、重さを決める前に、ボウリング場のプロショップでスパンと指のサイズを測ってもらえます。穴の合わせ方はボウリングボールのドリルと指のフィッティングで解説しています。

重さの試し方

目安の重さ前後のハウスボールから始め、いつもの助走で数フレームにわたって隣り合う重さを比べます。1投だけ投げたり、ボールを持ってみたりするだけでは、ほとんど何もわかりません。次の点を確認しましょう。

  • 力の抜けたグリップ:握りしめずにボールを保持できる。
  • 自然なスイング:ボールが振り子のように振れ、腕や体をラインから引っ張らない。
  • ファウルラインでのバランス:ステップを急がず、バランスを保ったままスライドを終えられる。
  • 再現できるリリース:一度だけでなく、同じ投球を何度も繰り返せる。
  • 投げた後の腕の感覚:数ゲーム後に腕、手首、肩に疲れや負担を感じるなら、ボールが重すぎるサインです。

重すぎる? 軽すぎる?

重すぎるボールは正確性を下げ、スピードのコントロールを難しくします。スイングに力みが出てタイミングが乱れ、負担はプレーを続けるうちに蓄積していきます。軽すぎるボールは投げやすい反面、ピンにはじかれやすく、本来なら倒れるはずの当たりでも倒れるピンが少なくなります。重いボールほどピンに大きな勢いを伝えられます。ただし、コントロールしてリリースできる範囲に限ります。

初心者はコントロールを優先しましょう。安定して投げられる少し軽めのボールのほうが、振り回される重いボールよりも、たいていは良いスコアにつながります。

子どもと年配のボウラー

子どもには、落としたりバランスを崩したりせずに持ち運べて転がせるボールを選びましょう。成長に合わせて重さを見直してください。年配の方やけがから復帰する方も、同じ方法で試しましょう。何年も前に使っていた重さにこだわる必要はありません。腕や肩に持病がある場合は、プレーの前に医師や理学療法士に相談してください。

ボウリング中に痛みを感じたら、無理に続けずプレーをやめてください。ボールの重さを変えても、医師の助言の代わりにはなりません。

チェックリスト

  1. 体重の約10パーセント、16ポンド以下から試し始める。
  2. いつもの助走で、隣り合う重さを数フレームにわたって比べる。
  3. 無理なくスイング、リリース、反復ができる、いちばん重い重さを選ぶ。
  4. マイボールはプロショップでフィッティングしてもらう。フィットが良ければ、より重いボールもコントロールできる。
  5. 成長、けが、筋力の変化があったら見直す。

そのほかの用具

適切な重さのボールは、安定した投球の半分にすぎません。もう半分は、ファウルラインでの予測どおりのスライドです。定期的にボウリングをするなら、自分のシューズも検討する価値があります。BOWLIOのボウリングシューズは両方の靴につま先からかかとまで一枚革のソールを備えているため、左投げ・右投げどちらのボウラーにも対応し、初心者からプロまでお使いいただけます。

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